ゲームの勝敗を分けるのは、ほんの一瞬の反応速度。そんなシビアな世界で戦うゲーマーたちから今、注目を集めているのが「ラピッドトリガー搭載ゲーミングキーボード」です。
通常のキーボードではキーを押し込んでから戻すまでにわずかなラグが発生しますが、ラピッドトリガーはキーを離した瞬間に入力をリセットできる革新的な仕組みを採用。
これにより、ストッピングや連打性能が飛躍的に向上し、FPSやリズムゲームといった競技シーンで大きなアドバンテージをもたらします。
さらに、0.1mm単位で調整可能なアクチュエーションポイントや、RGBライティング、カスタマイズ機能など、最新モデルは機能性も豊富。
まさに「勝つためのキーボード」として、プロからアマチュアまで多くのプレイヤーに選ばれています。
本記事では、そんなラピッドトリガーキーボードの魅力や選び方を解説しつつ、おすすめの人気モデル10選を紹介します。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事の内容は、記事更新日時点の情報をもとに作成しています。※本記事はWEBIT編集部が独自に制作しています。商品提供や広告掲載を受ける場合がありますが、ランキングや記事内容には一切影響を及ぼしていません。※また、本記事の一部においては、文章表現やイメージ画像の生成にAIツールを活用しています。
- ラピッドトリガーとは何か、その仕組みとメリット
- 通常のキーボードとの違いと、なぜFPSやリズムゲームで注目されるのか
- ラピッドトリガー対応ゲーミングキーボードの選び方(配列・アクチュエーション調整・スイッチ種類など)
- おすすめの最新モデル10選の特徴とスペック比較
- 自分のプレイスタイルに合ったキーボードを選ぶためのポイント
ラピッドトリガーとは?

ラピッドトリガーとは、キーを押した瞬間だけでなく、離した瞬間にも入力をリセットできる特殊な機能を持ったキーボード技術のことです。
通常のメカニカルキーボードでは、キーを押し込んで一定の深さ(アクチュエーションポイント)に達した時点で入力が反応し、再度反応させるにはキーをある程度戻す必要があります。
一方、ラピッドトリガー搭載のキーボードは、押す→入力、離す→リセットという動作が即座に行われるため、次の入力を待たずに繰り返し操作できます。
これにより、超高速の連打や素早いキャラクター操作が可能になり、特にFPSやMOBAなど反応速度が求められるゲームで大きなアドバンテージとなります。
さらに、磁気スイッチを採用しているモデルが多く、0.1mm単位でアクチュエーションポイントを調整できるのも魅力。
自分のプレイスタイルに合わせて「軽く触れるだけで反応」「しっかり押し込んで反応」など細かい調整が可能です。
- 一瞬でリセットされる入力方式
- 連打性能が圧倒的に高い
- カスタマイズ性が高く、ゲーム特化の最先端技術
といった特徴を持ち、今プロゲーマーやストリーマーを中心に注目を集めている最新のゲーミングキーボード技術です。
ラピッドトリガーキーボードの選び方

ラピッドトリガー搭載キーボードは高性能ですが、価格帯や機能が幅広いため、購入前にチェックしておきたいポイントがあります。ここでは、失敗しないための選び方を解説します。
キー配列(サイズ)をチェック

キーボードにはフルサイズ、テンキーレス(TKL)、60%や75%などのコンパクト配列があります。
FPSやVALORANTなどの競技シーンではマウスの可動域を広く取れるコンパクトモデルが人気ですが、仕事や普段使いも重視するならテンキー付きのフルサイズが便利です。
| 配列サイズ | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| フルサイズ(100%) | テンキー付きでキー数が多い | ゲームも作業も両立したい人 |
| テンキーレス(TKL/80%) | テンキーを省いた標準的なサイズ | FPSゲーマーや普段使いのバランスを求める人 |
| 75%配列 | TKLをさらにコンパクト化 | コンパクトさを重視しつつ作業もする人 |
| 60%配列 | 最小限のキーのみ搭載 | 大会やeスポーツでマウス操作を最優先したい人 |
フルサイズは、テンキー付きで入力作業に便利ですが、大きいためマウスの操作性は下がります。
テンキーレス(TKL)は、省スペースと実用性のバランスが取れており、最も人気のあるサイズです。
75%配列は独自レイアウトが多く慣れが必要ですが、キーを残しつつコンパクトさを実現しています。
60%配列は最小限のキーしかない分、ゲーミングに特化しており、持ち運びにも最適です。
アクチュエーションポイントの調整幅

ラピッドトリガーキーボードの大きな魅力が、アクチュエーションポイント(キーが反応する深さ)の調整機能です。
一般的なメカニカルキーボードでは固定されていることが多いですが、ラピッドトリガー対応モデルは0.1mm単位で細かく設定できるものが多く、自分の好みに合わせたカスタマイズが可能です。
| 設定の深さ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 浅め(0.1〜0.5mm) | 軽く触れるだけで入力が反応 | FPSやVALORANTなど瞬発力重視のゲーマー |
| 中間(0.6〜1.5mm) | バランス型の設定 | オールジャンルのゲーマー |
| 深め(1.6〜4.0mm) | しっかり押し込んで入力 | MMOやチャット・タイピング重視の人 |
浅め設定は、反応速度が最速になるためFPSで「撃ち合いに勝ちたい」ゲーマーに最適です。ただし、キーに軽く触れただけで反応してしまうため誤入力に注意が必要です。
中間設定は、速さと安定性のバランスが良く、幅広いゲームジャンルで使える万能タイプ。初めてラピッドトリガーを導入する人にもおすすめです。
深め設定は、確実に押し込んだときだけ反応するため、安定感を求める人に向いています。特に誤操作を避けたいMMOプレイヤーや普段使いが多い人に人気です。
スイッチの種類と耐久性

ラピッドトリガー対応キーボードでは、主に磁気スイッチ(ホールエフェクト)が採用されています。
これは従来のメカニカルスイッチとは異なり、物理的な接点が存在しないため摩耗が少なく、耐久性に優れるのが大きな特徴です。
| スイッチの種類 | 仕組み | 耐久性 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 磁気スイッチ(ホールエフェクト) | 磁力でキーの位置を検出 | 数億回以上 | 接点がなく摩耗しない/高精度な入力が可能/調整幅が広い |
| メカニカルスイッチ(Cherry MXなど) | 物理的な接点で入力を検出 | 約5,000万回前後 | 打鍵感が豊富/カスタマイズ性が高い |
| メンブレンスイッチ | ラバーで入力を検出 | 数百万回程度 | 安価で静音性が高い |
磁気スイッチは、摩耗する部品がほとんどなく、耐久性が数億回以上と圧倒的。さらに入力位置を自由に調整できるため、ラピッドトリガーとの相性は抜群です。
メカニカルスイッチは、長年愛用される定番タイプで、打鍵感の種類が豊富。ただし接点の摩耗により耐久性は磁気スイッチに劣ります。
メンブレンスイッチは安価ですが、耐久性や応答速度ではゲーミング用途にやや不向きです。
ラピッドトリガー対応おすすめゲーミングキーボード10選

数あるゲーミングキーボードの中でも、ラピッドトリガーを搭載したモデルは性能・機能性ともにトップクラス。
とはいえ、メーカーや機種ごとに特徴が異なり、「どれを選べば自分に合うのか分からない」と悩む方も多いはずです。
ここからは、人気ブランドの最新モデルから高コスパな注目モデルまで、おすすめのラピッドトリガー対応ゲーミングキーボードを厳選して紹介します。
各モデルの強みや個性をチェックして、あなたのプレイスタイルに合った一台を見つけてください。
- Wooting 60HE+
- Razer Huntsman V3 Pro TKL JP
- SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3 JP
- Logicool G PRO X TKL RAPID
- REALFORCE GX1
- CORSAIR K70 PRO TKL
- ソニー INZONE KBD-H75
- ATTACK SHARK X68MAX HE
- DrunkDeer A75
- MonsGeek FUN60 Pro SP
Wooting 60HE+
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 60%(コンパクト) |
| 配列 | ANSI-US(英語配列) |
| スイッチ | Lekker Linear60 アナログスイッチ |
| ラピッドトリガー | 対応(最短0.1mm) |
| アクチュエーション調整 | 0.1〜4.0mm |
| DKS機能 | 1キー最大4アクション |
| キーリマップ | 対応(Wootilityソフト) |
| 遅延 | 通常2ms → タキオンモードで1ms |
| その他機能 | Mod Tap、RGBライティング(制限あり) |
Wooting 60HE+ は、世界中のFPSプレイヤーから注目を集める60%サイズのゲーミングキーボードです。
最大の特徴はラピッドトリガー機能で、キーを離した瞬間に入力がリセットされるため、キャラクターのストッピング動作が圧倒的に速いのが魅力です。
さらに、最短0.1mmから最長4.0mmまで自由に調整できるアクチュエーションポイントにより、軽いタッチで素早く反応させることも、深く押し込んで誤入力を防ぐことも自在です。
加えて、ダイナミックキーストローク(DKS)設定によって1つのキーに最大4つのアクションを割り当てられ、まるでアナログスティックのような直感的な操作性を実現します。
専用ソフト「Wootility」を用いればキーリマップやMod Tap機能による細かなカスタマイズも可能で、低遅延を実現するタキオンモードと合わせて、まさに競技シーンを意識したプロ仕様のキーボードといえるでしょう。
Razer Huntsman V3 Pro TKL JP
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | テンキーレス(TKL) |
| 配列 | 日本語配列(JP) |
| スイッチ | 第2世代 Razer アナログオプティカルスイッチ |
| ラピッドトリガー | 対応(最短0.1mm) |
| アクチュエーション調整 | 0.1〜4.0mm |
| 押下圧 | 40g |
| 耐久性 | 1億回のキーストローク寿命 |
| 遅延 | 超低遅延設計 |
| 付属品 | リストレスト |
| その他機能 | カスタマイズ可能なアクチュエーション設定 |
Razer Huntsman V3 Pro TKLは、最新の第2世代アナログオプティカルスイッチを採用した日本語配列のテンキーレスゲーミングキーボードです。
最大の魅力はラピッドトリガーモードにより、通常のキーボードでは不可能なレベルの高速連打を実現する点です。
キーをわずかに離すだけで入力がリセットされるため、FPSやTPSでのストッピングや反応速度が飛躍的に向上します。
さらに、0.1〜4.0mmの範囲で自由に調整可能なアクチュエーションポイントにより、浅めに設定して素早い入力を重視することも、深めに設定して誤操作を防ぐことも自在です。
押下圧は40gと軽めに設計されており、長時間のゲームでも疲れにくく、素早い反応を引き出します。
加えて、1億回のキーストローク寿命を誇り、競技シーンを意識した耐久性も確保されています。
付属のリストレストも快適なプレイ環境を支え、まさにeスポーツ向けに設計されたプロ仕様のキーボードです。
SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3 JP
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | テンキーレス(TKL) |
| 配列 | 日本語配列(JP) |
| スイッチ | OmniPoint 3.0 磁気ホール効果センサー |
| ラピッドトリガー | 対応(キーごとに調整可能) |
| 新機能 | Rapid Tap、プロテクションモード |
| 防音設計 | 三層構造(振動・金属音・空間吸収) |
| 安定性 | 新設計スタビライザーで大型キーのぐらつきを改善 |
| 打鍵感 | 工場出荷時の潤滑処理によるスムーズで静かなキータッチ |
| 特徴 | 有機ELディスプレイ搭載/細かいカスタマイズ対応 |
SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3 JP は、最新のOmniPoint 3.0スイッチを採用した日本語配列のテンキーレスゲーミングキーボードです。
キーのぐらつきをなくすために設計を一新し、潤滑剤処理によってスムーズで静かなキータッチを実現。
さらに、スペースキーやシフトキーなどの大型キーも安定性が高まり、正確で快適な操作感を提供します。
防音性も大幅に強化されており、三層構造の防音設計によって余分なタイピング音を抑えつつ、心地よい深みのある打鍵音を楽しめます。
注目すべきは、キャラクターを素早くコントロールできるRapid Tapと、キーのキャンセル位置を自由に設定できるRapid Triggerを搭載している点です。
さらに、プロテクションモードにより、隣接キーの誤入力を最小限に抑えることができ、競技シーンでの操作精度を大きく高めています。
Logicool G PRO X TKL RAPID
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | テンキーレス(TKL) |
| 配列 | 日本語配列(JP) |
| スイッチ | 磁気式アナログスイッチ |
| ラピッドトリガー | 対応(0.1〜4.0mm、0.1mm単位で調整可能) |
| 押下圧 | 35g |
| テクノロジー | KEY PRIORITY(同時入力優先)、KEY CONTROL(5レイヤー切替) |
| カスタマイズ | Logicool G HUBソフト対応、全キーリマップ可 |
| ライティング | LIGHTSYNC RGB(1,680万色対応) |
| 特典 | Amazon限定壁紙/ロゴステッカー付属 |
| サポート | 国内正規代理店保証/国内コールセンター対応 |
Logicool G PRO X TKL RAPID は、プロ選手と共同開発されたラピッドトリガー対応ゲーミングキーボードです。
0.1mm単位で調整可能なアクチュエーションポイントを備え、0.1〜4.0mmまで自由に設定可能。
キーを完全に戻さずともリセットされるため、1ミリ秒を争うFPSゲームにおいて圧倒的な反応速度を発揮します。
また、ロジクール独自のKEY PRIORITYテクノロジーにより、左右移動キーの同時入力(SOSD)時に優先アクションを設定でき、ラピッドトリガーと同時に使用可能です。
35gの軽い押下圧によって素早く正確な操作が可能で、安定性と高速性を両立。
さらに、5つのレイヤー切り替えに対応するKEY CONTROL機能や、LIGHTSYNC RGBライティングによる1,680万色のカスタマイズもサポートします。
Amazon.co.jp限定特典として専用壁紙のダウンロードとロゴステッカーが付属。
日本国内のコールセンターによる手厚いサポートも用意されており、安心して利用できます。
REALFORCE GX1
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | テンキーレス(87キー) |
| 配列 | 英語配列(US ANSI) |
| スイッチ | 静電容量無接点方式(東プレ製) |
| ラピッドトリガー | 対応(Dynamic Mode/Dual-APC) |
| アクチュエーション調整 | 0.1〜3.0mm/30段階調整 |
| 荷重 | 45g |
| 耐久性 | 1億回以上の打鍵耐久性 |
| 静音性 | 静音スイッチ搭載/配信用にも最適 |
| フレーム | スチールフレーム/フローティングデザイン |
| 特徴 | FFXIV 推奨周辺機器/日本製ゲーミングモデル |
REALFORCE GX1 は、東プレ独自の静電容量無接点方式を採用した、日本製の本格ゲーミングキーボードです。
これまで打鍵感と耐久性で高く評価されてきたREALFORCEシリーズに、ついにラピッドトリガー機能(Dynamic Mode)が搭載されました。
キーのオン位置とオフ位置がストロークに追従するため、FPSにおけるストッピングや素早いキャラクター操作が格段に快適になります。
Dual-APC機能により、0.1mm〜3.0mmの範囲を30段階で調整可能。
専用ソフトウェアでキーごとに個別設定ができ、自分だけの最適な操作感を作り上げられます。
さらに静音スイッチを採用しており、ゲーム配信やボイスチャット中でも打鍵音が気になりにくい仕様です。
筐体はフローティングデザインとスチールフレームを採用し、堅牢性とメンテナンス性を両立。
キータッチは45g荷重で適度な押し応えがあり、誤入力を防ぎつつ快適な打鍵感を提供します。
加えて、1億回以上の打鍵耐久性を誇り、長期間安心して使える点も大きな魅力です。
CORSAIR K70 PRO TKL
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | テンキーレス(TKL) |
| 配列 | 日本語配列(JP) |
| スイッチ | MGX Hyperdrive磁気式スイッチ |
| ラピッドトリガー | 対応(SOCDと同時使用可能) |
| ポーリングレート | 8,000Hz |
| キー数 | 88キー |
| 対応機種 | PC、Xbox One / Series X |
| 機能 | NKRO、100%アンチゴースト、オンボードプロファイル5、8MBメモリ |
| サイズ | 366 × 135 × 39.8 mm |
| 重量 | 967g |
| 付属品 | 脱着可能パームレスト、USB-Cケーブル(1.8m) |
| 保証 | 2年 + 6ヶ月(Amazon限定特典) |
CORSAIR K70 PRO TKL MGXは、MGX Hyperdrive磁気式スイッチを採用した最新テンキーレスゲーミングキーボードです。
最大の特徴はラピッドトリガー機能とSOCD機能を同時に使用可能な点で、FPSや格闘ゲームなど幅広い競技タイトルに対応。
8,000Hzのポーリングレートにより超低遅延での操作を可能にし、トーナメントシーンでも高いパフォーマンスを発揮します。
さらに、コンパクトなテンキーレスデザインによりデスクスペースを確保しやすく、マウス操作の自由度も向上。
脱着可能なパームレストが付属しており、長時間のプレイでも快適さを維持します。ABSプリントキーキャップを採用し、耐久性と操作性を両立。
オンボードには最大5つのプロファイルを保存でき、専用ソフト不要で即座に切り替えが可能です。
本製品はAmazon.co.jp限定モデルであり、通常2年間の保証に加え+6ヶ月の延長保証(計2年6ヶ月)が提供される特典も魅力。
さらに、Call of Duty: Black Ops 6推奨モデルとして、最新eスポーツシーンを意識した設計となっています。
ソニー INZONE KBD-H75
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 75% テンキーレス |
| 配列 | 英字配列 |
| スイッチ | ラピッドトリガー対応/調整可能アクチュエーション(0.1〜3.4mm) |
| ポーリングレート | 最大8,000Hz |
| マウント方式 | ガスケットマウント |
| フレーム | CNC加工アルミニウム |
| キーキャップ | PBT ダブルショット |
| 特徴 | Fnatic共同開発/堅牢スタビライザー/防振設計 |
| 操作系 | ボリュームコントロールダイヤル搭載 |
| カスタマイズ | INZONE Hub/Web版INZONE Hub対応 |
| ライティング | カスタマイズ可能RGBライティング |
SONY INZONE KBD-H75 は、プロeスポーツチーム Fnaticと共同開発された本格的なゲーミングキーボードです。
ラピッドトリガーと調整可能なアクチュエーションポイントを搭載し、0.1mm〜3.4mmの範囲で自由に設定できるため、FPSに必要な繊細な操作から瞬時のストッピングまで自在に対応します。
また、最大8,000Hzのポーリングレートによる超高速応答性で、入力の遅延を極限まで抑制。
スイッチにはダブルレール構造を採用し、ぐらつきを最小限に抑えながら正確な入力を実現しています。
さらに、ガスケットマウント構造によってソフトで心地よい打鍵感を実現し、長時間の使用でも疲れにくく快適です。
本体はCNC加工されたアルミニウムフレームを採用し、高級感と高い耐久性を両立。
PBTキーキャップも標準搭載されており、摩耗や色褪せに強いのも特徴です。
さらに、ボリューム調整ダイヤルやカスタマイズ可能なライティング機能も搭載し、ゲーミングと普段使いの両面で活躍する万能モデルです。
ATTACK SHARK X68MAX HE
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 68キー(コンパクト) |
| フレーム | CNC加工フルアルミ合金/陽極酸化電着コーティング |
| スイッチ | 次世代ホール効果磁気スイッチ/ラピッドトリガー対応 |
| アクチュエーション調整 | 0.1〜3.4mm(0.005mm単位) |
| 精度 | 0.005mm RT精度/ゼロデッドゾーン |
| ポーリングレート | 8,000Hz |
| スキャンレート | 256KHz |
| 遅延 | 0.08ms超低遅延 |
| 静音構造 | 多層吸音・防音設計 |
| キーキャップ | PBT ダブルショット+5面熱昇華印刷 |
| ライティング | RGB(1,600万色/22種類の効果) |
| カスタマイズ | Webドライバー対応/リマップ・マクロ編集可能 |
| その他機能 | ラピッドトリガー、Snap Tap、DKS、Mod Tap、TGL対応 |
ATTACK SHARK X68MAX HE は、CNC加工によるフルアルミ合金筐体と0.005mm精度のラピッドトリガーを兼ね備えた次世代ゲーミングキーボードです。
内部には多層静音構造を採用し、不要な打鍵音を抑制しながら心地よい打鍵感を実現。
さらに、256KHzスキャンレートと8,000Hzポーリングレートを備え、0.08msという超低遅延で瞬時の入力をキャッチします。
スイッチには次世代ホール効果磁気スイッチを採用し、0.1〜3.4mmの範囲を0.005mm単位で調整可能。
ゼロデッドゾーン設計により、FPSや音ゲーで求められる正確かつ高速な操作を可能にします。
Webドライバーによる手軽なカスタマイズに対応しており、ソフトウェア不要でブラウザからリマップやマクロ設定が可能。
さらに、ラピッドトリガー、Snap Tap、DKS、Mod Tap、TGLなど多彩な機能を搭載し、競技シーンでも柔軟に対応できます。
PBTキーキャップにはダブルショット成形+5面昇華印刷技術を採用。
高い耐久性と独特の質感を持ち、1,600万色対応のRGBライティングと組み合わせて高級感のある外観を演出します。
まさに、デザイン・性能・快適性のすべてを追求したフラッグシップモデルです。
DrunkDeer A75
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | テンキーレス(TKL/82キー) |
| 配列 | ANSI(英語配列) |
| スイッチ | 磁気リニアスイッチ(ホール効果方式) |
| ラピッドトリガー | 対応(0.1〜3.6mm感度調整) |
| アクチュエーション調整 | 0.2〜3.8mm(0.1mm単位) |
| 耐久性 | 1億回以上の打鍵寿命 |
| 機能 | ゴースト防止/こぼれ防止設計/ノブ付き操作 |
| カスタマイズ | 専用ドライバーでキー割り当て・RGBライティング変更可 |
| 接続 | USB有線(USB-C) |
DrunkDeer A75 は、ラピッドトリガー機能と磁気リニアスイッチを搭載したテンキーレスサイズのゲーミングキーボードです。
従来のメカニカルキーボードに比べて最大10倍の高速レスポンスを実現し、FPSやリズムゲームで圧倒的な操作速度を提供します。
アクチュエーションポイントは0.2mm〜3.8mmの範囲で調整可能で、0.1mm単位の細かなカスタマイズが可能。
さらにラピッドトリガーは0.1mm〜3.6mmの感度調整に対応し、押すと入力、離すと即リセットという高速動作で次の入力へとつなげられます。
スイッチにはホール効果方式を採用し、接点が存在しないため摩耗に強く、1億回以上の打鍵耐久性を誇ります。
専用ドライバーを使えばキー割り当てやRGBバックライトの効果を自由にカスタマイズでき、長期的にアップデート可能。
ノブ付きの操作性やこぼれ防止設計も備え、ゲーマーの要求に応える実用性の高い一台です。
MonsGeek FUN60 Pro SP
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | コンパクト(60%) |
| 配列 | 英語配列(ANSI) |
| スイッチ | Akko Glare Magnetic Switch(磁気スイッチ/ホットスワップ対応) |
| ラピッドトリガー | 対応(0.01〜2.0mm/0.01mm単位) |
| ポーリングレート | 8,000Hz(有線接続時) |
| CPU | Arm Cortex-M4 |
| キーキャップ | PBT サイドプリント/シャインスルー対応 |
| ライティング | ARGB(500Hzリフレッシュレート) |
| 機能 | SnapKeys(SOCD対応)、DKS、モッドタップ |
| カスタマイズ | 専用ソフト/Webドライバー対応 |
| フレーム | プラスチックボディ |
MonsGeek FUN60 Pro SP は、Akko Glare Magnetic Switchを採用したコンパクトな英語配列ゲーミングキーボードです。
ラピッドトリガーに0.01mm精度で対応し、最短0.01〜2.0mmの範囲で調整可能。
瞬時のリセットが求められるFPSやリズムゲームで大きなアドバンテージを発揮します。
CPUにはArm Cortex-M4を搭載し、処理性能を強化。有線接続時は8,000Hzポーリングレートに対応し、極限まで低遅延な操作を実現します。
さらに、SnapKeys(SOCD対応)やダイナミックキーストローク(DKS)、モッドタップなど多彩な入力機能を搭載。
カスタマイズはソフトウェアだけでなくWebドライバーからも可能で、利便性も抜群です。
本体はプラスチック製ボディながら、ホットスワップ対応磁気スイッチを採用しており、キーごとの交換や打鍵感の調整も容易。
キーキャップにはPBTサイドプリント仕様を採用し、シャインスルーでARGBライティングの効果を美しく引き立てます。
コストパフォーマンスに優れたラピッドトリガー入門機として注目のモデルです。
まとめ|ラピッドトリガーでワンランク上のプレイを

ラピッドトリガー搭載キーボードは、キーを離した瞬間に入力がリセットされる革新的な仕組みによって、これまでのゲーミングキーボードでは体感できなかった圧倒的な反応速度を実現します。
特にFPSやリズムゲームなど、一瞬の操作が勝敗を左右するジャンルでは大きなアドバンテージとなり、プロゲーマーから一般プレイヤーまで幅広く支持を集めています。
また、アクチュエーションポイントの細かい調整や、ソフトウェアによる自由なカスタマイズが可能な点も魅力です。
自分のプレイスタイルや環境に合わせて設定を追い込めば、さらなるパフォーマンス向上につながるでしょう。
今回紹介したモデルは、それぞれに個性や強みがあり、どれを選んでも間違いのない実力派ばかりです。
ワンランク上のゲーム体験を目指すなら、ラピッドトリガー対応キーボードは間違いなく投資する価値のあるデバイスです。















































































































































































































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